Disclosure:
このページの一部のリンクには広告が含まれています。これらをクリックして購入することで、直接ひろぽんをサポートすることができます。ありがとうございます。

【ベース】エフェクターボードに輝いたAKAIの名機たち

今は生産終了になってしまっていますが、
いまだに中古市場では根強い人気の
「AKAI Professional」製ー。

すべて手放してしまったのですが、
今でも「名機だ」と思うエフェクターを
ご紹介いたします。

執筆時点では中古もあったので、
興味がわいたという方はぜひ手に取って
試してみてください。

プレゼントしていただけるなら、
喜んでいただきますw

【広告】

AKAI D2G G-DRIVE

https://amzn.to/2IJvisp

です。

ギターとベース共用ですが、
当時のAKAI Professionalは
「ベースのほうが相性がいい」
製品を出していた気がします。

低音の音やせがほぼないです。

マルチバンドで歪ませるため、
必要な低音はストレートに、
ギャッとしたい音域は激しめに、
と、細かい設定ができます。

「なんでこれが流行らないの?」

と、今でも思っています。

私はRoland VB 購入後、エフェクト音は
すべてそちらから出すことにしました。

つまり、ベースの生音はアンプから、
エフェクト音は卓でMixされて会場に
出力されるということです。

なので、低音の音やせと無縁になりました。

しかし、楽器とアンプの間に
ゆがみを挟むとなると、音やせとの
戦いになると思うんですよね。
(スプリッター使えば別ですが)

当時、楽器店の店頭にある
全てのゆがみ系エフェクターを試し、
雑誌で見たもの求めて、少し離れた
楽器店もめぐって、行き着いたのがこれでした。

エフェクター整理の時も、
最後の最後まで悩んだ一台です。

やっぱり「今」欲しいかも。
VB壊れたら、歪み、困るだろうからなぁ。

【広告】

AKAI C2M HEXACOMP

AKAI - C2M HEXACOMP | BamBasic Effectribe - 効果的雑想録
マスタリングをするとき、マルチバンド・コンプは、現代の楽曲で、ほぼ100%使うマスター・エフェクツだと思います。 あるとき、ふっと思ったのが、楽器用...

この当時のAKAI、ほんと「パないのぉ」という
感じで優秀だと思うんですよね。

このマルチバンドも素晴らしかったです。

設定が結構面倒な分、出来上がった音は素晴らしいです。

奏者の技術や楽器の癖で、
「出すぎる音域はとして抑える」
「足りない音域はブースターとして持ち上げる」
ができる代物です。

”つなげばいい感じになる”コンプも便利なんですが、
それなら、卓で調整してもらえば十分では?

楽器のとシールドとDIで十分作れるのでは?

と思ったのです。
(DI持ち込み時は、事前にライブハウスと調整しましょう)

そんなわけで、「コンプはいらない」
と、自己完結して、HEXACONPEは手放しました。

ここを読んでくださっているあなたに言わせていただくなら、
コンプの勉強になるので、
このHEXACOMPはとてもおすすめできます。

【広告】

Deep Impact SB1

「Future Impact I.」がすごい!|特集【デジマート・マガジン】
2016年初頭、ベース・エフェクターの歴史を揺るがす一通のメールがベース・マガジン編集部に届いた。そこには何と“伝説的ベース・シンセ、Deep Impact SB1の後継機種が登場し、それを入手した”と書かれているではないか! 「Futur...

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
結構有名になったシンベ Pedal。

VBの「専用ピックアップとジェネレータ」
という組み合わせが最強すぎて手放しましたが、
かなりいけてるエフェクターですよ!
本体改造しなくていいですよ

その証拠(?)に、ビルダーの方が、
最新技術で後継機にあたるものを
送り出しています。

Future Impact I.石橋楽器店のオンラインショップで購入可能

とても気になります。

私の中では、それでも「GK-3B+V-Bass」
には届かないのではと思っていますが。

【広告】

AKAI T-1

これだけは手放さず、今でも使ってます。

視認性が良く、反応速度が速い、
素晴らしいものでした。

同意見を発してくださっている方を参照させていただきます。
記事は古いですが、評価に関係ないと思うので。

AKAI : T1 TuneLock | BamBasic Effectribe - 効果的雑想録
チューニング、気にしていますか? 絶対音感なんぞ無い私には、非常に気になります。 楽器屋さんでギターの試奏をお願いするとき、 店員のお兄ちゃんが...
【広告】

むすびに

AKAI製品、復刻しないかな~

というベーシスト、
世の中にあまりいないんですかね。

お金かかったけど、楽しかったです。
良きあの日に、ありがとうございます。

【広告】

おまけ

BOSSから”新しいエフェクターが発売される”
という情報を聞きつけ、製品情報を見ていて、
今回紹介したAKAIを思い出したのが本記事のきっかけでした。

EQ 200は久しぶりに「欲しいかも」と思った
Stomp Box(フット式エフェクター)なのですが、
それと同時に、「手放さなければよかったかも」
と思ったのが「AKAI」の製品でした。

こちらが今回気になった「やつ」です。

BOSS - EQ-200 | Graphic Equalizer
EQ-200: Graphic Equalizer - 洗練されたボディにシンプルな操作と妥協なき音質を搭載したイコライザー

今度発売されるBOSS EQ-200。

マルチバンドEQです。
最近は進歩したので、いい感じかなと
期待しています。

比較のために現行モデルも載せておきます。

効きがどうも好きになれないんですよね。
なので、買ったけど使ってません。
(もう売っちゃたかな~)

以上、付記でした。