高校入試の内申の評価基準を見ていて「あれ?」と思ったことが。
加点対象『英検準2級』以上。(ほかにもありますが割愛)
昔は3級だったのに、「グローバル対応の煽りかぁ~」
とか思ったら、『英検準2級』て1994年に新設されたんですね。
公益財団法人 日本英語検定協会
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自分が受験のころにはなかったので、新設されたの知らなかったようです。
教育現場にもいましたが、数学科なので評価基準が変わったの知らなかったのも仕方ないですよね。(言い訳)
その『準2級』の難易度ってどれくらいなのかなと思ったら、「 高校中級程度 」だそうです。
微妙な表現でよくわからないなぁ。日本英語検定協会サイトより
3級は「中学卒業程度」ですから、昔より基準が上がってることは確かですね。
高校中級程度ってどれくらいなのか気になったので、問題見てみました。
同協会サイトに1年分掲載されています。こちら
リスニングまで提供してもらえるんですね。すごい!!
近年どんどん内容が変わっていますね。
私のころはライティングってなかったように思うんですよね。
質問文は平易ですが、50~60語程度で「なぜそう思うのか」聞かれています。
日本語でも自分の考え書くの難しいのに、ちびに書けるかなぁ。
突然終わりますが、目標を達成するには、事前の調査が欠かせないなとあらためて思いました。
さらに、本文と関係ないですが、お仕事で助けて頂いた仲間に今日はありがとうございました。