受験勉強や資格試験対策、その他にも一点に意識を集中して、なにかをする時があります。その時のBGMには『メタルが最適』そんなお話をしたいと思います。
メタルは集中力を高める
脳科学者の中野信子さんは、メタルを聴くと”セロトニン”という脳内物質の分泌を助け、集中力を高めることにつながるのではないかと話されています。
また、細心の集中力を必要とする外科医の手術中には意外にもメタル・ロックが好まれているようです。
手術室の雰囲気作りもあるようですが、繊細な作業を行う時の集中力強化にメタルは一役かっているようです。
使う場面による場合もある
集中して勉強するからと言って、どんな時もメタルがいいとは言えないのは確かです。
私も歌詞の入った音楽は暗記の時には不向きだと思う派です。ただ、これは歌詞を即座に理解できる場合に限ってのことで、私のように英語を聴いても言語として理解せず、メロディー楽器としてしか聴いていなければ、何の問題もないと思います。
メタルがNGの場面もある
メタルを聴くことが、必ずしも良くないこともあるようです。
少し驚きの記事でした。言われてみれば「そうかな」と思います。
セロトニンが出るということは、興奮状態になるということですからね。こういう結果になるかもしれません。
むすびに
最近気になった記事のまとめになってしまいましたが、まだまだほとんど解明されていない、人間の『脳』に関する視点から、人間の”集中力”について書きました。
これからも、まだまだ新しい発見がされていくでしょう。
ちなみに私は一時期、入眠時にメタルを聴いていました。
『ドコドコドコドコ…』という一定のリズムでトランス状態には入れる気がしたからです。
当時はヒーリングミュージックだと、メロディーに意識が行ってしまい、余計眠れなかったんですよね。
日々こんなことを常に考える必要はないと思いますが、勉強や作業の際に、ちょっと思い出していただけたら幸いです。
未開拓分野を開拓されながら、大好きなメタルにフォーカスしていただき、ありがとうございます。